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峠越しに富士山が見えます。
常に富士山が丸見えで、かなり贅沢な道。 |
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写真も富士だらけ。
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鬼ヶ岩に到着。この二つの岩が鬼の角に見えるとか。とにかく北方面の景色が、脚を軽くしてくれます。 |
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で、この鬼ヶ岩の下はこんな感じで、急降下。クサリで慎重に降りて行きます。 |
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さぁ、あとはなだらかな道を蛭ヶ岳に向かって歩くのみ。なんだかんだ心配したわりに、景色に励まされながら歩き続けてしまいました。 |
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10:45
蛭ヶ岳山頂の蛭ヶ岳小屋に到着。 |
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丹沢山塊の最高峰の名に恥じない、圧倒的な開放感と景色。
来てヨカッタ〜。
360°のパノラマ。南アルプスやら遠くに山頂に白い雪を被った山々も見渡せました。
いんや〜、いやはや最高なのです。 |
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ベンチに座ってくつろいでると、優しそうな犬が近寄ってきました。 |
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クビ輪には、「山岳救助犬 蛭ヶ岳山荘」のラベル。
彼はなんとも頼もしげな犬なのです。 |
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11:06
蛭ヶ岳を出発。約20分ほどの休憩。景色は満喫したしそろそろ風が冷たいせいか、カラダも冷えてきちゃったし。
さぁ、行くよ! と歩き始めるとあの犬が見送りに。そんなに見つめないでよ。遭難したらすぐに見つけてね〜。とお別れのご挨拶。 |
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丹沢山へ来た道を戻る。ワンウェイな山歩きが理想だけど、今回は仕方がないと納得しながら歩きます。 |
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空が濃い〜青なのです。 |
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太陽はもうこの傾き。逆光に輝く葉っぱが、冬を感じます。 |
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12:17
丹沢山へ到着。
あいかわらず、アンパンがお供です。
でもね、3つ目くらいから口の中が甘くてツライのです。でも、ポケットに入れてパクパク食べるのに僕にはちょうどヨカッタりします。
ここで、またちょっとのんびりしてお山の余韻に浸ってリラックスタイム。 |
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12:36
丹沢山を後にします。これからは、ただ下るのみ。
これからの一歩は下界へ引き戻されるための一歩。ネガな気分・・・。
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