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ゲートから堂平まで塩水林道を歩く。緩い勾配でカラダの暖気運転には丁度いい感じ。テクテクと気持ちよく歩く歩く。 |
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林道歩きも周りの景色は気持ちいいなぁ。ふと、もうココで充分なのでは?と思ってしまったりする軟弱モノな僕。 |
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カーブミラー右下の堂平って看板が目印。ガードレールの切れた脇を入って行きます。
ここからが山の中への入り口。 |
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すると、なんか日当たりのいい、とても気持ちいい道。で、しばらく歩くと行き止まり!なんだよ〜と、山へ入って行くも道なし!踏み跡もなし。いくらさがしてもなし。しばらく途方に暮れ、来た道を敗残兵のように引き返すと、堂平と小さな看板を発見。ってか、気持ちいいなぁと歩き過ぎてました。完全な見落とし。浮かれてるとこんなもんです(笑)。 |
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そんな堂平への登り口は、しっかりとした立派な道がありました。なんだナンダ!と独り言。 |
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朝の日差しが、葉っぱを輝かせてます。
歩けば歩いた分だけ、ステキな景色が待ってる感じ。期待しながら歩きます。 |
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切り株に苔が! なんか変な種子みたいのがいっぱい出てるし。なんともキレイなので、しばらく写真大会。マクロ撮影で、ピント合わせに時間かけてたわりに、写真はイマイチ。本物はステキでした(笑)。 |
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ブナ林の緩やかな場所を上を見上げながら歩き続ける。堂平のステキな場所なのでしょう。
しばらく歩くと、前方からゴウゴウとスゴイ音が聞こえてくる。強風に木々が煽られてる音。そして開けた場所に出るとそこは、丹沢山と瀬戸沢ノ頭の谷間で、風がすべてのものをはぎ取ろうとするかのような強風が稜線から吹き下ろしてるのでした。マジでビビり気味。周りのすべてが吹き飛んでしまいそうな勢いな中、たった一人。さっきまで、とても穏やかな空間から突然、異空間に放り投げ出されたかのよう。
で、この風はそこだけのモノ。谷間を通過するとまた静かな空間が待っててくれました。 |
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稜線近くに出る。 |
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しばらくは、また気持ちのいい道。新緑の季節もいいだろうなぁ。 |
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8:45
天王寺尾根分岐着。 |
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丹沢山への登りです。
崩壊していて、ガレ場とクサリ場となってます。 |
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9:15
ガレ場とクサリ場の先は木道などを歩いて丹沢山着。 |