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そして無事にキャンプ場に向かうことができた僕は、電話での約束通り午前中にキャンプ場着。 |
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「B・C・Eサイトなら好きな所にどうぞ」と言われてたので、場内を散策してE-1サイトに決定。他にはBサイトにリビシェルの1組だけ。あとで教えて貰ったとこによるとドイツ人の常連さんで日本語ペラペラなのだとか。以前はおひとりでよく3泊してたのが、最近は彼女ができたらしく二人で来てくれるようになったとか・・・。
一段下がったEサイトにしておいて良かったぁ。ウルサイ我が家が邪魔しちゃ悪いしね(笑)。 |
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僕が設営中は、りょうたも大人しくシャボン玉を吹いて、待ちます(笑)
そこへ、やっとオーナーさん登場。
どうやら先ほどまでよそで一仕事を終わらせてきたとか。昨日の電話でも「いなくても勝手に始めててね」って言ってたのはこれだったのね(笑)
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オーナーさんとお話が弾んじゃう。やっぱりこういう空いてる時期だとうれしいことがいっぱい。
一段下のサイトには土が盛り上がってる。これはモグラの仕業で、キャンパーがいないオフと静かだからモグラがやってくるらしい。モグラは芝生の下にいるミミズをエサにしてて、地中に迷路を造っては余分な土を上に押し上げてくるとこんな風になってしまうんだとか。そしてキャンパーが来るとペグを地中に打つ音にビックリして隣の山中に逃げ込む。オフには芝生に戻ってくる。の繰り返しだそう。オーナーさんはこれからこういうサイトの整備だとかで忙しくなるそうです。そんなお話を聞いて、りょうたはまさにモグラ叩きを買ってでます。僕らが「あの土の下にモグラがいるから踏んづけて、ビックリさせて退治してきてね」ってけしかけたからなんだけどね。でもおそるおそる踏むりょうた。 |
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ひとしきりお話をして、やっと管理棟へ料金のお支払いへ向かう、たーと、おじさん(オーナーさん)。
右下ではまだ、モグラ叩きに熱中している少年がひとり。
テントで「ちゃおコミ」を読んで一向に出てこない少女がひとり・・・(汗)。 |
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